UIkitのブレークポイント
UIkitは以下のブレークポイントを提供します。これらはデフォルトで以下のスクリーン幅に対応しています。
名前 | サイズ(最小値) | 用途 |
@s | 640px | 小さい画面用(スマートフォンなど) |
@m | 960px | 中くらいの画面用(タブレットなど) |
@l | 1200px | 大きい画面用(デスクトップなど) |
@xl | 1600px | 非常に大きい画面用(大型ディスプレイなど) |
CSSでの使用
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/* 小さい画面用 */ @media (min-width: 640px) { /* スタイル */ } /* 中くらいの画面用 */ @media (min-width: 960px) { /* スタイル */ } /* 大きい画面用 */ @media (min-width: 1200px) { /* スタイル */ } /* 非常に大きい画面用 */ @media (min-width: 1600px) { /* スタイル */ } |
使用例
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<div class="uk-hidden@s">スマホで隠す</div> <div class="uk-visible@m">タブレット以上で表示</div> <div class="uk-grid uk-grid-medium@m uk-grid-large@l"> <div>コンテンツ1</div> <div>コンテンツ2</div> </div> |
カスタマイズ
テーマ設定ファイル(Sass変数)を編集することで変更できます。
以下の変数を変更することでブレークポイントを調整可能です。
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// UIkitのデフォルトブレークポイント $uk-breakpoint-small: 640px; $uk-breakpoint-medium: 960px; $uk-breakpoint-large: 1200px; $uk-breakpoint-xlarge: 1600px; |